月とLが正面衝突…「デスノート」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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もうね、原作のコミックがどうの、映画版がどうだったのという比較をしたところで意味はないですね。






ドラマ版はドラマ版と割りきって私めは見ることにしています。比較して見ても意味ないですからね。




なので、窪田正孝版の月と山崎賢人版のLの対決を、私めはこれはこれとして見ました。
それ前提で今回の記事は読んでください。





日本テレビ  日曜22時30分
「デスノート」第8話

主演…窪田正孝
脚本…いずみ吉紘
演出…猪股隆一



記憶を取り戻し再びキラになった月(窪田正孝)。
L(山崎賢人)の疑いを晴らそうとリュークに頼み嘘のルールもデスノートに書き加えます。






一方、海砂(佐野ひなこ)は埋めた赤デスノートを掘り出しに行きますが、魅上検事(忍成修吾)に頼まれた男に襲われ、魅上の手に移ります。




キラの信奉者である魅上は、罪を逃れた犯罪者の抹殺を開始し、第4のキラに。





魅上が持っていることを探り出した月は協力を呼び掛け、いまだに月をキラと疑うLの抹殺をもくろみます。




キラがいかに人を殺してきたかの真実に迫ってきたLも、月と1対1の対決に応じ、月に白状するよう迫ります。





普通の学生を装う月と狂気にかられてた殺人鬼キラの二面性の演じ分けを、もはや怪演といえるレベルで気迫みなぎって演じる窪田正孝に対して、





Lを演じる山崎賢人も今回は頑張りましたよ。感情をあらわにしないLのはずが、




友情を見せたり、怒りを見せたり…
Lらしくないという批判もあろうかと思いますが、





月はLを殺せるかどうかのスリリングさは楽しむことができました。
てっきり死んだかと思ったので、生きていた時にはちょっと意外でした。




魅上役の忍成修吾も、なぜ彼がこの役かの意味合いがやっと活きて、狂気の演技を見せてくれて、そちらも良かったです。





今回は二人の熱演を称えて評価は…4