最後まで役者の無駄遣い…「刑事7人」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最後の最後までなんだかな~でしたね。脚本家がコロコロ替わるドラマでしたが、最後は1話、3話、5話を書いた大石哲也が担当、人情物として終わりましたが、







「刑事7人」というタイトルは何だったのか?と最後までタイトルらしさを出せないままのドラマでした。

そもそもちゃんと刑事の仕事をしているのは4人だけですしね。








テレビ朝日 水曜21時

「刑事7人」 最終回


主演…東山紀之

脚本…大石哲也

演出…猪崎宣昭








これだけの役者をそれぞれ忙しい中、ブッキングしてこんな普通の刑事ドラマにしてしまうとは、テレビ朝日も罪なことをするものです。







キャスティングしている以上、なぜこの人たちでなければならなかったか?

その実力を発揮してもらうに足りる脚本をまず用意すべきでしょう。






そうして1人1人のキャラクターを回を重ねるにしたがって深めていく…それがあるべき制作体制なのに…

それを怠ったプロデューサーがこのドラマをダメにした一番の戦犯です。







役者をキャスティングするということに責任感を感じていないとしか思えない。

集めればいいというものではないでしょう。

深く反省して欲しいと思います。







今回の評価は…3