前回書いたように、これまで小出しにしてきたことをもうそろそろ収束の方向へ持って行って欲しいのに…
さすがに今回はと思ったら、まだ新たなネタもゴチャゴチャ入ってきて、どうも散漫さが気になって仕方ありませんでした。
フジテレビ 水曜22時45分
「リスクの神様」 第9話
主演…堤真一
脚本…橋本裕志
演出…城宝秀則
坂手社長(吉田鋼太郎)が一緒にいて吐血した女性の対処から始まって、
子会社の不祥事発覚、そして雑誌に坂手を攻撃する告発記事が載り謝罪会見へ…。
更に連絡が取れない原田(満島真之介)やら、そこに毎度おなじみ西行寺(堤真一)のオヤジがらみのモヤモヤも入り、
どうも話が小間切れに寸断されて、イライラはつのるばかり。
やっと緊急役員会での坂手の社長解任クーデターのくだりになって、じっくり見ることができ、
吉田鋼太郎と小日向文世の演技バトルを堪能できました。
引っ張りに引っ張ってる西行寺パパは何をしたのか?西行寺がサンライズに入った真意は最終回にお預け。
な~んだ、とガッカリさせないで欲しいんですが…どうなりますやら。
今回の評価は…