デリケートな問題を…「表参道高校合唱部!」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どうも今回はいつもと違うな~と思ったら、エンドロールを見て納得。脚本がこれまで全話書いてきた櫻井剛ではなく、今回は違う人だったからなのです。





ちょっと異色の回で、イマイチな回でもありました。






TBS 金曜22時

「表参道高校合唱部!」 第8話


主演…芳根京子

脚本…ますもとたくや、渡邉真子

演出…吉田秋生






今回は宮崎(高杉真宙)と桜庭(堀井新太)が、親友同士なのに引田(森川葵)を取り合う三角関係の話になるのかと思いきや、







宮崎が引田とデートした先でなんだかおかしなことになり、それってまさか?と思ったら…

宮崎が桜庭に好きだとボーイズラブ方向への急展開!

え~?そんな伏線あったっけ?とその唐突さに桜庭同様あ然としてしまいました。







これってデリケートな問題ですからね、1話とかで簡単に解決することではないいんで、いきなりここに来て表面化して、それで「お前はお前のままでいい…」って言ってあげてウヤムヤ…って。

それはちょっとどうかと思いましたよ。







簡単に宮崎の告白を仲間に告げちゃう桜庭の無神経さに驚きましたしね。

ちょっとこの設定はどうだったでしょうか?

まじめにきちんと演じていて、不快感を与えない高杉と堀井の好演には救われてましたけど…。







せっかく中島美嘉が出ていても、うまく彼女のことを活かしきれませんでしたね。

瀬山(神田沙也加)と元親友ならそっちをもっとふくらませて欲しかったですね。






中島美嘉が部員たちにズケズケ言うのは面白かったですが…。







今回の評価は…3