見続けるのがツラくなりそう…「結婚式の前日に」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~~ん、このままこんな感じで続くのだと、見続けるのはかなりツラくなりそうですね。

そうなって欲しくないと心配していた方向に進んでしまっているようです。





次回、様子見をしてリタイアするかどうか決めたいと思います。

年末に向け仕事が忙しくなるので、見る本数を減らさないといけませんからね。







TBS 火曜22時

「結婚式の前日に」 第2話


主演…香里奈

脚本…高橋麻紀

演出…塚原あゆ子






この手のドラマはやはり1人の脚本家が通して書くべきですよね。

1話完結ではないわけですから。それをこのドラマは3人の女性脚本家が交替で書くようで、初回は山室有紀子で今回は高橋麻紀。






いくら申し合わせができているからとはいえ、各脚本家によってヒロインや周りの登場人物への解釈が微妙に違ってしまうのは仕方のないことで、






初回と今回でまた仕切りなおしたみたいになってしまっている感じが無きにしもあらずでした。






今回担当した高橋麻紀は最近では「アリスの棘」や「いつか陽のあたる場所で」を書いている人なのですが、なぜ通しで書かせなかったのでしょう。それが残念です。









婚約者の悠一(鈴木亮平)は開業医の跡継ぎで、結婚したら跡継ぎを産まなければならない…

病気になってしまい、いつまで生きられるか分からないひとみ(香里奈)は嫁にはふさわしくない…と悠一の母の響子(江波杏子)は態度をあらわにしていきます。







自分は結婚すべきではない…と後ろ向きになるひとみが、母親の可奈子(原田美枝子)や幼馴染の翔太(山本裕典)に力づけられ、諦めるのを思いとどまるまでが描かれましたが、







丁寧に作られているし、悪くはないんですが、どうも全体に陰鬱なムードが漂っていて、重苦しいんですよね。







ヒロインには病気を跳ね返すだけの前向きさがあって欲しい…

これからそうなっていくのかも知れませんが、そうでないと毎回メソメソしているのを見せられることになり、それは見ていてシンドいです。







次回で決めます。

今回の評価は…3