今週東スポで気になる記事が載っていました。
フジテレビは来年の冬クールを最後に水曜22時のドラマ枠を撤退するという記事。
何しろ13年秋の「リーガルハイ」を最後に7クール連続、フジテレビは日本テレビに負け続けているので、諦めるのも無理はないんですが…。
東スポの記事なので真偽は分かりません。
…で、その情報が正しいなら、最後の水曜22時枠になるのが…
フジテレビ 水曜22時
「フラジャイル」
主演…長瀬智也
脚本…橋部敦子
演出…石川淳一
長瀬智也が今回演じるのは、きわめて優秀ながら性格は偏屈な病理医。
相手がどんな立場であろうと自分の診断と対立するときは相手が降参するまで論破する悪魔と恐れられる天才。
病理医が主人公というところがユニークですね。脚本が僕シリーズの橋部敦子で、演出が「リーガルハイ」の石川淳一。
期待の異色医療ドラマになりそうです。
一方、日本テレビ 22時
「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」
主演…堀北真希
脚本…徳永富彦、池上純哉、松本美弥子、荒井修子
演出…大谷太郎、湯浅典子、松永洋一
昨年10月にスペシャルドラマで放送された作品の連ドラ化。いかにもそんな感じでしたからうなずけました。
堀北真希が演じるのは極めて高い共感力によって、事件の被害者や加害者とシンクロし、
事件現場に残る声が聞こえる特殊能力を持つ女刑事。
そんなヒロインがヒガンバナと呼ばれる女性ばかりの捜査七課の中で、どんな活躍を見せるか?
結婚後初の堀北真希がどう個性の強い女刑事を魅力的に演じるかですね。
医療ドラマと刑事ドラマの対決。
どちらに軍配があがるでしょう。