今回は高嶺(山下智久)が潤子(石原さとみ)の家に身を寄せて…という展開だったので、潤子の家族がお気に入りキャラである私めとしては、見ていてストレスの少ない回でした。
フジテレビ 月曜21時
「5→9~私に恋したお坊さん~」第6話
主演…石原さとみ
脚本…小山正太、根本ノンジ
演出…平野眞
とはいえ、清宮(田中圭)の妻のことをやたらとひっばったり、
速水もこみちと高梨臨がどうなるか?
紗栄子が高校生とどうなるか?
…なんて相変わらず興味を持てず、
大人の事情と分かってはいても、ちゃんと群像劇になってないために、ただメインのストーリーを寸断するものでしかないので、そちらはイライラしてしまいます。
まぁ、今回はなだれこんだホテルで潤子の暴走を抑えるに始まり、
潤子の祖母の法要への真摯な向き合い方などで、高嶺のイメージはぐんとアップしましたね。
意外と大学時代はイケイケだったのも分かったし…
山下智久ってセリフが少ないほどイイ役者という珍しいタイプの人ですね。
(これは皮肉ではなく、素直に誉めてます)
たださえ、脇役が多くて渋滞気味なのに、高嶺の弟(志尊淳)という新キャラまで出てきました。
「表参道高校合唱部!」で注目した志尊淳、早くも月9で大事な役をやるとは…。
やはり注目株なんですね。
今回の評価は…