金の亡者たちの争いは続く…「遺産争族」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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人間の浅ましい争いというのは、見ていて滑稽でそういう意味で、このドラマはニヤニヤしながら見える喜劇なわけですが、






こう毎回毎回見させられるといささか辟易としてきましたね。





テレビ朝日  木曜21時
「遺産争族」第7話

主演…向井理
脚本…井上由美子
演出…松田秀知



育生(向井理)が自分に遺産を全額くださいと頼むので、言われるままに遺書を書きかえた龍太郎(伊東四朗)。





印鑑は病室に無いので家での印鑑のありかを教え、捺してきてもらいます。





遺書が書きかえられたことを知った三姉妹は大あわて。
育生に遺産が行かないようにと、あの手この手と策を弄します。






前回、遂に豹変し夫(岸部一徳)に離婚届をつきつけた長女(余貴美子)。夫婦の力関係が変わったのは見ていて面白いんですが、




長女まで醜くなると、どいつもこいつもになってしまい、どうなってんだって感じでどうもウンザリしてきましたね。
マヒしてきたっていうか。






手詰まりしてきたからか、遂に楓(榮倉奈々)まで悪い顔をちらつかせはじめて…





育生もやってらんねぇ~って感じですよね。医師をやめて河村の事業に乗り込むようですが…。






ベテラン勢に負けずに向井理が踏ん張ってしたたかな演技を見せるところが楽しみになってます。






今回の評価は…3