まさかの悲しい展開…「おかしの家」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は捕まえようとしたら天使に噛まれて太郎(オダギリジョー)と三枝(勝地涼)が天使の歌声になる…というキテレツな展開で、





このドラマ、どうなっちゃうのか…と心配したんですが…






TBS  水曜23時53分
「おかしの家」第7話

主演…オダギリジョー
脚本、演出…石井裕也





その歌声を誰よりも礼子(尾野真千子)に聞かせたいと太郎が言うので、二人は礼子の前で歌うんですが、





二人以外には聞こえないのか、能力を失ってしまったのか、ヘタクソな歌を礼子に聞かせただけで、






恋愛の告白でもしてくれるのかと、期待して来た礼子を呆れさせ、怒らせてしまいます。





これでキテレツなノリは納まり、50㈹での再就職がうまくいかず、ボ~っとして道に飛び出した島崎(嶋田久作)をかばって就職が決まっていた剛(前野朋哉)が車にひかれて死んでしまいます。






この痛ましくも悲しい展開には、正直面食らいましたね。





そのあと、いつもの裏庭でみんなと一緒に剛がいて、いつものように話しているけれど、それは幻だという流れ…






前野朋哉の不幸げな風貌がやけに哀しみを増しました。





これで太郎も現実に向かって踏み出しますかね。






今回の評価は…4