今年の民放連ドラ最高の視聴率だったこのドラマの最終回ですが、これが最高か~と思わずにはいられない最終回ではありましたね。
TBS 日曜21時
「下町ロケット」 最終回
主演…阿部寛
脚本…八津弘幸、稲葉一広
演出…福澤克雄
まぁ、「下町ロケット」ってタイトルなんでね、また国産ロケットの打ち上げで最後も終わりたかった…というスタッフの気持ちも分からないではないんですが、
ガウディはまだしも、コアハートの方はどうなったのか、結局分からずじまいで終わってしまいましたよね。
あちらも人命に関わる大事なことだと思いますけどね。
原作を読んでないので分かりませんが、原作ではきちんと書かれているのに、ドラマの方はそこをカットしているんなら、ちょっと困りものですね。
悪いヤツラが懲らしめられればそれでいいという問題ではないですからね。
ヒゲづらで佃を超えるバルブシステムを作ったぞ…と椎名(小泉孝太郎)がわざわざロケット打ち上げ現場に現れたのには、興ざめしましたね。
技術者のプライドってテーマは十分分かりましたけど、う~ん、でもな~でした。
このドラマの総評についてはまた別の記事で書きたいと思います。
今回の評価は…