大体分かってきたけれど…「わたしを離さないで」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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主人公の恭子(綾瀬はるか)たちがどんな育て方をされ、大人になってから提供者と介護人に分かれているなど、






大体のことは分かってきましたが、とはいえ何に向かってこのドラマは見ていけばいいのか、まだ探りかねています。





これから恭子と美和(水川あさみ)と友彦(三浦春馬)の三角関係を見せられていくようなんですが…それにしてもね~~





TBS  金曜22時
「わたしを離さないで」第3話

主演…綾瀬はるか
脚本…森下佳子
演出…山本剛義




毎回ぼやいてばかりになってますが、せっかく子役中心から大人のキャストになったのに、依然としてヒロインの恭子に惹かれるものがあまり無い。




病室での美和との緊張感はスゴいのに、回想の学生時代では、さほどではありません。





かえって今回は友彦や美和の方が人間くさい動きを見せ、三浦春馬と水川あさみの熱のこもった演技で、二人への興味がグッと増しました。






龍子先生(伊藤歩)が連れ去られたあとの友彦の錯乱ぶりなど、三浦春馬の演技の凄みを見るにつけ、






この三人なら他の題材で見たかったなと思わずにはいられませんでした。






もったいないです。もどかしいです。
なんでこの原作を選んだんでしょう。
今さらですが…。





今回の評価は…3