昌幸と家康の腹の探りあい…「真田丸」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回のみどころは策略を使って信長(吉田鋼太郎)に近づこうとする昌幸(草刈正雄)と、その魂胆を見抜き暴こうとする家康(内野聖陽)との腹の探りあい。




草刈と内野の息詰まる演技のぶつかり合いで見ごたえがありました。





NHK  日曜20時
「真田丸」第4話

主演…堺雅人
脚本…三谷幸喜
演出…吉川邦夫




上杉への密書をわざと奪われるように仕組み、自分の価値を売り込もうとした昌幸。





信長の本陣に会いに行くとそこには家康が…。
家康には昌幸への遺恨があり、家康が武田軍に惨敗した三方ヶ原の戦いで、当時武藤
喜兵衛と名乗っていた昌幸に手痛いめにあったのです。





昌幸と面談した家康は、わざとかまをかけて昌幸に武藤喜兵衛はどうしてるかと聞き、昌幸はしらを切ります。






信長の息子、信忠(玉置玲央)や、家康、滝川一益(段田安則)の前で密書の件を問いただされる昌幸。





これから上杉の家老直江兼続に会うから、確認して来ようかと家康に追い詰められます。





ピンチにも腹を割らず、しらを切り続ける昌幸に根負けし、家康はそれ以上の追及をやめます。




草刈正雄と内野聖陽のクセもの同士の腹の探りあいをたっぷり堪能しました。





吉田鋼太郎の信長はもっと見たかったですが、あっけなく死んでしまいました。





秀吉はいつ出てくるんでしょう?





今回の評価は…4