もう見なくてもいい気が…「ヒガンバナ」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回、かすかに可能性を感じてもう1回だけ見てみることにしたのですが…

やはりリタイアすることにします。






見終わったときにはまだ悩んでいたんですが、そのあとに続けて「スペシャリスト」を見たら、やはりこちらのダメさがよく分かり、心おきなくリタイアを決意することができたのです。







これで今クールの日本テレビの連ドラは記事にするのは「怪盗 山猫」1本になってしまいました。







日本テレビ 水曜22時

「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」 第4話


主演…堀北真希

脚本…荒井修子

演出…松永洋一






今回も脚本も演出も初めての人です。

まずこの制作体制がいかがなものかと思うのです。





毎回毎回脚本家が変わるってそれで作品が良くなりますか?

シリーズを何回もやってきた作品ならまだしも、まだ連ドラになって初めての作品ですよ。

スペシャルも1回しかやっていない…





「スペシャリスト」は4回のスペシャルドラマも連ドラになってからも1人の脚本家がずっと書いています。

だからこそ、脇に至るまでキャラクターそれぞれがしっかりと描かれて魅力的になっているんです。






ところが、このドラマは脚本家がコロコロ変わるために、捜査七課というもののそもそものありようもはっきりしていないし、女性ばかりの部署ならではの強みがいっこうに描かれないのです。






女性だけのチームならではのチームワークが捜査で見られなかったら、ただの特殊能力持った変わり者の女刑事と仲間達の話ってだけにすぎません。






今回は峰岸(檀れい)の恋バナっぽくしてましたけど、そういうことじゃないでしょう!






どうも、このまま愚痴ばかり書くことになりそうなので、やはりリタイアすることにしました。

「ちかえもん」も増えたことですし…