優しさが仇になった練…「いつかこの恋を…」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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音(有村架純)も木穂子(高畑充希)も小夏(森川葵)もみんな練(高良健吾)を好きって、まさにモテモテ状態。





どこかのゲス議員と違って、練は練なりに誠実に優しくそれぞれに接してはきたのですが、それが仇になってしまい…




フジテレビ  月曜21時
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第5話

主演…有村架純、高良健吾
脚本…坂元裕二
演出…並木道子




もしかしたら晴太(坂口健太郎)もボーイズラブ的に練のことが実は好きなんじゃないかと邪推してしまう展開でした。





練と木穂子、音と朝陽(西島隆弘)の2組が、大人な感じで芋煮パーティーをしているところへ、晴太と小夏が押しかけてきて…





晴太が口火を切って、木穂子の不倫を暴き、勢いづいて小夏も練が好きなのは音だと、その場で言わなくてもいいことを言って凍りつかせてしまいます。





これは晴太が小夏をけしかけてやったことで、練とすべての女性との関係を破壊してしまったのです。







恐るべし!晴太。
5年後の現在になり、晴太とどうもヤバそうな仕事をしているらしき練。
目付きがガラッと変わって別人のようでした。





震災が起こって、 練に何があったんでしょうか?





タイトル通りのセリフを音が言ってましたが、あの変わってしまった練に再会したら辛いことになりそうです。






小夏が言いつのっている間、ボロポロと涙をこぼす木穂子の高畑充希に胸がしめつけられました。






木穂子のその後も気がかりです。






高橋一生演じる佐引は練と同郷なんですね。二人で会津弁で話すシーンは高橋の演技力を感じました。







今回の評価は…4