前回は感動できる回だったので、今回もちょっと期待はしたんですが、それなりに面白くはあっても、
なかなか前回のようには行かない平凡な出来の回でした。
フジテレビ 水曜22時
「フラジャイル」第6話
主演…長瀬智也
脚本…橋部敦子
演出…池辺安智
宮崎(武井咲) が新設された診療相談外来で岸(長瀬智也)の代わりをやらされ、相談に来た幼子が別の病院に入院させている母親(山崎紘菜)に肩入れすることに…。
このところあまり出番が多すぎず、いい塩梅だった武井咲なんですが、今回はまた岸に振り回されながら、宮崎が成長する…って展開。
やはり、違う見立てをする臨床医を正す岸を見たい私めとしては、
せっかく憎々しげな篠井英介が出ていながら、それを懲らしめられずに中途半端に終わるのは不満が残りました。
他の病院の医師だからそうはいかないし、そこから入院中の子供を連れて来てしまうのも、いささか乱暴な展開でしたよね。
結局、子供は栄養失調で、しかも育児放棄した姉の子供っていうのも、なんじゃそれを?だったし…。
いろいろ気になってしまう回でした。
今回の評価は…