敏腕刑事並みの陽子の捜査力…「ナオミとカナコ」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は出だしで、銀行の人たちに問い詰められる直美(広末涼子)のピンチと、陽子(吉田羊)に問い詰められる加奈子(内田有紀)のピンチを交錯して描き、いきなりの緊迫感でした。








…で、なんとか切り抜けた二人は、安心したのか暢気に温泉へ…。

おいおい、そんなすぐに安心していいのかと思ったら、案の定…







フジテレビ 木曜22時

「ナオミとカナコ」 第6話


主演…広末涼子

脚本…浜田秀哉

演出…品田俊介








いや~今回は何が凄いって、弟・達郎(佐藤隆太)から失踪前日に昇進の電話を受け、そんな時に失踪するわけがないと信じている姉・陽子の調べっぷりの凄さです。







犯行の日に直美が加奈子に会うために、強引に京都から帰って行ったこと、

達郎が斎藤さん(冨司純子)に長期的な投資プランを提案していたこと、

失踪したとされる日に管理人は出て行く達郎を見ていないこと、







そして、やはり達郎の失踪に疑問を感じている同僚に銀行員の横領にしては杜撰すぎることも聞き出し、







どういうこっちゃ?と温泉帰りの二人を待ち構え、問い詰め始めるところで今回は終わり。






いや~吉田羊の釣りあがった目が怖い、怖い。

あの黄色いコートが怖い、怖い。







陽子を殺しちゃうんじゃないかと思いましたが、予告で映っていてホッとしました。







今回の評価は…4