夢を持ち続けてきた友彦…「わたしを離さないで」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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夢を持ち続けてきたからこそ、何度もそれを打ち砕かれ傷ついてきた友彦(三浦春馬)。





そんな友彦は恵美子先生(麻生祐未)を訪ね、「猶予」など無いという真実を知らされ、最後の夢まで砕かれて、打ちのめされるのでした。






TBS  金曜22時
「わたしを離さないで」第9話

主演…綾瀬はるか
脚本…森下佳子
演出…山本剛義





絵がうまくなれば…
恭子(綾瀬はるか)と愛しあっていることを認められれば…






猶予され生き延びることができるかもしれない…という友彦が信じた一縷の望み。





それが無となってしまった時の絶望感…
錯乱し暴れまわる友彦を抱き締める恭子の心の声。






夢を持ち続けてきた友彦をもうこれ以上傷つけないでください…





と言うのが幼い頃からの友彦のフラッシュバックと重なり、三浦春馬の笑顔が胸をしめつけました。






いよいよ今夜の最終回では、二人の別れ。
どう描かれるんでしょうか?







今回の評価は…4