視聴者に失礼な終わり方…「怪盗 山猫」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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何じゃそりゃ!って終わり方でしたね。
連ドラを見てきた視聴者のために、連ドラは連ドラとしてちゃんと終わらせるべきだと私めは考えてます。





…なので、今回のこのドラマの終わり方は、局としてはスペシャルなり続編なりを作りたいのか知りませんが、






納得のいかないイヤ~な終わり方の最たるものでした。






日本テレビ  土曜21時
「怪盗 山猫」最終回(3/20)

主演…亀梨和也
脚本…武藤将吾
演出…猪股隆一





大体この期に及んで冒頭のおふざけって要りますか?
あれからしてもう見る気を萎えさせます。





ユウキテンメイの屋敷に乗り込む山猫(亀梨和也)と関本(佐々木蔵之介)。





そこで山猫は勝村(成宮寛貴)と再対決。
山猫は随分早い段階から勝村がカメレオンだって分かってたみたいです。





だったら、もっとどうにかなってたんじゃ?と頭の中が疑問符で一杯に…





…で、山猫は勝村を殺さずに勝村は警察に保護され、のちには病院から消えたそうで…






ずっと怪しかった関本も、やはりユウキ側の人間で、ユウキは既に死んでいて人工知能になり、その指図で動いていたみたい…。






関本との対決でダラダラと核はどうだのこうだのとエキセントリックにやりあった末に、山猫が刀で関本をグサリ!





どう見ても殺したっぽいのに、警察が乗り込んだら、二人の姿は無し。






1年後に真央(広瀬すず)のところに山猫が現れたらしきところで終わり…






何じゃそりゃ…。






まさか、関本や勝村とまたチーム組むとかじゃないでしょうね。
あれで殺してなかったは無いでしょう!






視聴者を煙にまいた、ひどいラストでした。






今回の評価は…2