冬ドラマの平均視聴率ランキングの最終結果です。
(数字は関東地区のものです)
2月8日、3月1日の記事での順位、数字と比較しながら紹介します。
なお、2クール以上の作品ならびに6%未満の作品は除外します。
ちなみに「相棒」は14.97%、「科捜研の女」は11.5%でした。
1位
(←1位←1位)
「スペシャリスト」
→12.55%
(↓13.04%↓13.88%)
数字は下がっていきましたが、首位を最後までキープしました。
2位
(←2位←2位)
「怪盗 山猫」
→10.72%
(↓11.34%↓12.26%)
こちらも数字は下がり続けましたが、他に抜かれることなく、2位をキープしました。
2ケタの作品はこの2本だけ。
かなり視聴率的にはひどいクールでした。
以下、9%台で終わった作品が4本。
3位
(↑5位↑6位)
「フラジャイル」
→9.77%
(↑9.69%↓9.83%)
4位
(←4位←4位)
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
→9.69%
(↓9.79%↓10.40%)
5位
(↓3位←3位)
「ヒガンバナ」
→9.59%
(10.03%↓10.85%)
6位
(↑7位↑8位)
「ダメな私に恋してください」
→9.47%
(↑9.24%↑9.08%)
2ケタを維持できず下がってしまった作品、どうしても2ケタに届かなかった作品それぞれです。
7位
(↑8位↓7位)
「家族ノカタチ」
→8.98%
(↓9.10%↓9.63%)
8位
(↓6位↓5位)
「臨床犯罪学者火村英生の推理」
→8.78%
(↓9.37%↓10.05%)
どちらも視聴率的には下がり続けた残念な作品でした。
9位
(←9位←9位)
「ナオミとカナコ」
→7.54%
(↓7.74%↓7.98%)
10位
(↑12位↓11位)
「お義父さんと呼ばせて」
→6.86%
(↑6.53%↓7.10%)
11位
(↓10位↑12位タイ)
「わたしを離さないで」
→6.81%
(↓6.96%↑6.88%)
12位
(↓11位↑12位)
「警視庁ゼロ係」
→6.74%
(←6.74%↓6.88%)
13位
(←13位↓10位)
「スミカスミレ」
→6.45%
(↑6.28%↓7.80%)
作品の評価は良くても視聴率的には残念だった作品が並んでいます。
見逃し配信がさらに浸透してきて、リアルタイムで見る視聴者がより減ってきたかもしれませんね。