セクハラ医師と借金そば屋…「グッドパートナー」第5・6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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仕事の方が先週多忙をきわめたので、感想の記事更新が大変遅れてしまい、申し訳ありません。

ここから急ピッチで追いつきたいと思っております。








1つの作品を2話ずつまとめての記事となります。あしからずご理解ください。








…ってことで、まずはこちらの作品から。








テレビ朝日 木曜21時 

「グッドパートナー~無敵の弁護士~」第5話(5/19)第6話(5/26)


主演…竹野内豊

脚本…福田靖

演出…本橋圭太(第5話) 常廣丈太(第6話)






まず第5話の方は、咲坂(竹野内豊)の担当する病院の外科部長(神尾佑)のセクハラ。

泣き寝入りしている看護師たちのために事務長(小林隆)が勇気を出して立ち上がり、夏目(松雪泰子)が看護師側に立って、外科部長をこらしめる…という展開。






咲坂が夏目に花を持たせた感じの回で、夫婦の連携はそれなりに見られましたが、案件が大して難しいものではないので、







このドラマのサブタイトルにうたう「無敵の弁護士」という凄さは感じないエピソードでした。

外科部長のこらしめ方もイマイチ、キレがなくて痛快さが足りなかったし、それなりに見られるけど、特別どこがどう面白いということもない回でした。







続いて、第6話は店を都内6店舗にまで広げたものの、経営不振で借金だらけになってしまったそば屋(六平直政)の話。







こちらは、夏目のアシスタントの赤星(山崎育三郎)が咲坂の下につくんですが、咲坂に逆らい、そぼ屋にやたらとシビアに接するという展開で、笑いの要素が少なくいつになくシリアスでした。







そば屋に冷たいのは赤星の父親がやはり経営難のあまり過労で死んだからで、それが分かってそば屋も店を減らす決心をするって流れでしたが…






なんかな~、このドラマらしくないというか、夏目の活躍の場も少ないし、このドラマって何がしたいのかが、更に分からなくなってしまう回でした。






いい加減、猫田(杉本哲太)の婚活エピソードも飽きてきましたしね。

…っていうか大して面白くないし…。






どうも、福田靖ってコメディを書くのは下手なんだなと思わずにはいられません。

「DOCTORS」はうまくいってたんですけどね。






第5話、第6話とも評価は…3