キャラ立ちゲストに救われて…「遺産相続弁護士」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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遺産相続って言っても相続するのはお金だけではないわけで、今回のテーマは「化石」でした。





日本テレビ  木曜23時59分
「遺産相続弁護士 柿崎真一」第2話

主演…三上博史
脚本…杉山嘉一
演出…白川士





今回は依頼主(西原亜希)の夫の父親が化石発掘に励んだ人で、その人が発掘した化石が非常に価値のあるものらしく、






文化財研究所の役人、遺山(篠井英介)がそれは国のものだと取り上げに来ます。






今回面白かったのは、この遺山役の篠井英介がいかにも篠井英介らしい、濃~い演技を思う存分にやってくれて、






三上博史や森川葵とのからみを楽しむことができました。





初回もそうでしたが、変にこのドラマはラストをしんみりと締めようとする傾向があって、そちらはあまり私めとしてはしっくり来ていません。





銭ゲバのレギュラーメンバーの浅ましい金の取り合いの方が楽しめます。





森川葵が小ずるく立ち回る部下を好演していて、ドラマの展開に弾みをつけています。力のある女優さんですね。






今回の評価は…4