マイナンバーの怖さ…「そして、誰もいなくなった」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こんなことが自分の身に起きたらと思うとゾッとしますね。ドラマで描かれていることが絵空事とは言いきれない時代になってますから…。






ドラマではパーソナルナンバーってなってますが、現実にマイナンバーで起こりうることなのかもしれませんから、ついつい主人公のはめられっぷりに見いってしまいました。






日本テレビ  日曜22時30分(初回は22時~)

「そして、誰もいなくなった」第1話

主演…藤原竜也
脚本…秦建日子
演出…佐藤東弥





主人公の新一(藤原竜也)が天才プログラマーの割に、いろいろと杜撰で、この人リスク管理甘すぎるな~と、結構ツッコミどころは満載でしたね。






とはいえ、視聴者を考えこませないテンポの良さで、どんどん新一を窮地に追い込んでいくので、ついつい見てしまう上手い作りになってました。






脚本も演出も熟練のベテランだけに、職人芸的な見せ方の上手さを感じる出来映えでした。






大学時代の親友(玉山鉄二)も元カノ(ミムラ)も上司(ヒロミ)も後輩(志尊淳)も、母親(黒木瞳)も婚約者(二階堂ふみ)も、行きつけのバーのバーテンダー(伊野尾慧)も、






皆、怪しげで裏がありそうなのが面白かったですね。特に玉山鉄二とミムラの見せる表情の変化にはひかれました。






今回の評価は…4