話はあまり進まない…「そして、誰もいなくなった」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いろいろと主人公のまわりの人物が、怪しげなことをしてますが、





その割には話が進まないな~というのが第2話の印象。登場人物は増えるし、ややこしすぎて見る気が失せる視聴者も増えそうです。





日本テレビ  日曜22時30分
「そして、誰もいなくなった」第2話

主演…藤原竜也
脚本…秦建日子
演出…佐藤東弥






新一(藤原竜也)の大学時代の親友であるはずの小山内(玉山鉄二)が最も露骨に怪しい動きをしていて、






総務省の官僚である小山内は自分の出世のために何か企んでいるようで、そこに新一への何らかの感情もまじって、





新一を罠にはめているようなのです…。
まだ、よく分かりませんが…。






玉山鉄二が怪しさをぷんぷん匂わせながら演じてますね。






それとは別の意味で怪しげなのが、新一の大学時代の彼女だったらしいはるか(ミムラ)。






何を企んでいるのか分かりませんが、新一の婚約者の早苗(二階堂ふみ)に近づいてます。





ミムラのちょっとしたところで垣間見せる表情が実に怪しげで、今後に期待を持たせます。






ややこしいことに新一の部下の五木(志尊淳)が早苗の元カレみたいで、いきなり部屋に入ってきてキスして、押し倒して…って。






若手ながらこういうクセのある役がいい志尊淳の二面性の演技にも期待です。





そんなまわりに比べて主人公は損な役回りで、舞台ではいい役者の藤原竜也が、あまりいい役者には見えません。






不思議なものですね。








今回の評価は…3