ようやく5人そろって吹奏楽部に…「仰げば尊し」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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不良グループが吹奏楽部に入るかどうかで、変に長く引っ張られたらイヤだなと思ってましたが、






この3話でケリがつき、吹奏楽部の活動を中心に次回以降は描いてもらえそうです。






TBS  日曜21時
「仰げば尊し」第3話

主演…寺尾聰
脚本…いずみ吉紘
演出…吉田健





OBの陣内(高畑裕太)の嫌がらせがなぜ執拗なのかがイマイチ分からず、






青島(村上虹郎)が頑なに音楽をやりたがらないのもイマイチ分からず、





そんなモヤモヤが続いていたので、今回でそのへんが一応スッキリして、ホッとしました。






身体を張っての陣内への樋熊(寺尾聰)の説得、
涙ながらに過去にとらわれてる青島を諌めた木藤良(真剣佑)の説得。





そして、土下座して陣内に頼み込む青島の懇願、青島と木藤良の入部と、ベタな流れながら心地よい展開でした。






中では真剣佑演じる木藤良が「花より男子」の花沢類的ないわゆる儲け役で、王子さまキャラを憂いをおびた目線で演じていて際立った存在感です。






今後、オファーが殺到しそうです。






これからは吹奏楽部内でのゴタゴタと、樋熊の病魔という展開になるようです。







今回の評価は…4