主人公に同情できない弱さ…「そして、誰もいなくなった」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どうもこのドラマを見るモチベーションが高まらないのは、





主人公の藤堂(藤原竜也)が置かれてる状況や、藤堂自身に同情や共感ができないからなんではと思います。






なので、ただ漠然と話の展開を見守る程度のことになってるんです。






日本テレビ  日曜22時30分
「そして、誰もいなくなった」第3話

主演…藤原竜也
脚本…秦建日子
演出…佐藤東弥





藤堂の部下の五木(志尊淳)はやはり藤堂の婚約者早苗(二階堂ふみ)の元カレのようで、






よりを戻したいので押しかけてきたみたいですが、婚姻届も書いたし、妊娠もしていると言われたら、さすがに観念。





恨みがましく早苗の知らない今の藤堂の状況をべらべらしゃべります。





職場での好青年キャラとは違う、かなり腹黒キャラを志尊淳が好演しており、





この人、忍成修吾や袴田吉彦路線を継承できそうです。






あと、今回は藤堂の元カノはるか(ミムラ)が活躍する回で、変幻自在のミムラの表情を堪能できました。






ミムラってもっと評価されてしかるべき女優だと思うんですがね。





唐突にはるかは自殺してしまい、今回で出番終了のようで残念です。
もっと見たかったんですが…





この調子で藤堂のまわりの人が死んでいき誰もいなくなるんですかね。
それだとかなりのペースで死なないとダメですけど。






藤堂になりすましている男、堂々とテレビでしゃべってましたけど、






この男の知り合いがよく黙ってるなと、そちらが不思議です。






藤堂もあんな絶叫してないで、そちらを探すとかまだやることはあるでしょうに。






今回の評価は…3