出会わなかったことにして…「時をかける少女」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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この最終回を見たくて3話4話を我慢して見てきたのですが、





最終回も感動…ってところまではいかない仕上がりで終わりました。







結局、私めの結論としては、
連ドラにしてくれなくて良かったのに…
です。






「野ブタをプロデュース」のように木皿泉が脚本を書いてたらどうなってたかな?
なんて空想したりもしましたがね。






日本テレビ  土曜21時
「時をかける少女」最終回

主演…黒島結菜
脚本…渡部亮平
演出…岩本仁志





いよいよ翔平(菊池風磨)と未羽(黒島結菜)の別れの時が近づいてくるわけですが、






翔平と同じ未来人の三浦(高橋克実)が長くは生きられないと知り、






未羽のタイムリープを使って妻(野波麻帆)と出会わなかったことにしてくれと頼まれ、





そのくだりに時間が割かれてしまいます。
そもそも、この三浦の存在が必要だったか疑問なのですが、







そちらに尺が割かれて、肝心の未羽と翔平の別れは駆け足になってしまいました。





タイムリープして、実験室の薬品を倒さず、翔平が未来に帰れるようにしたわけですが、




会ったばかりの翔平に、二人が過ごした恋の時間のアルバムを見せるのでした。





自撮りでないので誰が撮ったんだ?って写真ばかりでしたけどね。





ラストはバタバタしたので吾朗(竹内涼真)と未羽の関係はどうなったのか?とか、やらずじまい。






最後まで吾朗はぞんざいな扱いでした。
もっとひどいのは翔平と一緒に来た役の吉本実憂ですけどね。






期待したけど非常に残念な出来でした。
ただ黒島結菜は引き続き注目していきたいし、竹内涼真も近々ブレイクするでしょう。





今回の評価は…3