模範とすべき先輩社員…「HOPE」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は新入社員が配属先とは別の部署に行かされ学ぶという話。

一ノ瀬(中島裕翔)は桐明(瀬戸康史)と資源1課に行き、大平(山崎樹範)という実直な社員の指導を受けますが…






フジテレビ  日曜21時
「HOPE~期待ゼロの新入社員~」第4話

主演…中島裕翔
脚本…徳永友一
演出…城宝秀則





大きい会社だとこういうことをするんですね。入ったばかりの社員をまだ自分の部署でも仕事がおぼつかないのに、他の部署に行かせるなんて…。
まだ早い気もしますが…。





織田(遠藤憲一)からあいつは模範とすべき社員だと誉められた大平の仕事ぶりを真面目にそばで見ることになる一ノ瀬。





相手を信じて納品遅れを許してきた大平が、裏切りを知るも、そうさせたのは自分だと非を認めて上司に寛大な対応を願うのですが、





そんな人情ではなく、相手の非を突いてこちらに有利なビジネスをしろと言われてしまう。






ビジネスの世界のシビアさを苦く突きつけるエピソードでした。






こういう役の山崎樹範はいいですね。さえないけど芯はしっかり持ってる感じ。





織田が誉めるのがよく分かる人物になってました。




一ノ瀬が囲碁の勝負のセオリーを応用しているのが、ちょっと面白かったですね。






今回の評価は…4