イタリアを侮辱する失言をしてしまった外務大臣(大和田伸也)が更迭か辞職か?
現実味のある事態の中で、そのとばっちりがくるみ(剛力彩芽)のグランメゾンにも、清沢(高橋一生)の官邸食堂にも及び、
両者が初めて力を合わせ、存続の危機を乗り越えるというお話でした。
テレビ朝日 金曜23時15分
「グ・ラ・メ~総理の料理番~」第4話
主演…剛力彩芽
脚本…菱田シンヤ
演出…小松隆志
大和田伸也って最近こういう役が多いですね。威張り散らしている大物政治家をコッテリと演じてくれました。
このドラマはゲストがこれぐらいコッテリしてないと面白味に欠けますね。
ジュディ・オングの時もそうでしたが、手ごわい相手で、阿藤総理(小日向文世)も対応に手こずるくらいでないと、面白くないです。
回を追ってくるみと田村(三宅弘城)のコンビネーションも良くなり、今回はついに田村が古本屋にまでついて来ました。
そこで田村と古本屋主人(片桐仁)のやりとりがあり、ここはもっと長く見ていたかったですね。
私めは「世界一難しい恋」の記事でも書きましたが、三宅弘城のすっとぼけた風貌が大のお気に入りなんです。
このドラマももっとこの人を上手く使って欲しいのです。
今回の評価は…