タイトルの意味に共鳴…「逃げるは恥だが役に立つ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

今回も2話分くらいのボリュームがあり、見ごたえがありました。





今クール、私めイチオシのドラマです。






TBS  火曜22時
「逃げるは恥だが役に立つ」第2話

主演…新垣結衣
脚本…野木亜紀子
演出…金子文紀





今回は、契約結婚することになったみくり(新垣結衣)と津崎(星野源)が、両家の家族を引き合わせるのと、




本当に結婚するのか疑う津崎の同僚が、津崎の家に偵察に来る…というのとの二本立ての構成でした。






いずれも二人を取り巻くメンバーが手練れの役者ぞろいで、どちらも楽しんで見ることができました。





今回はうまくウソをついて、結婚式を挙げないように家族を丸めこみましたが、





津崎の母親役が高橋ひとみだったり、みくりの兄が若いながらもクセモノの細田善彦だったりするので、この先ややこしくなりそうです。





一方、同僚の方は、ゲイなので男性、女性両方の見方ができ洞察力が鋭い沼田を古田新太がそれっぽく演じていて、





早速、津崎のシングルベッドを見つけてしまいました。






もう1人の風見を演じる大谷亮平は第2のディーン・フジオカと期待されてる人で、韓国で活躍し人気になった後に日本でも注目
され始めた人です。





どうもこの風見がみくりに接近するようですね。
演技力的には微妙ながら雰囲気があるところはディーンに似ています。






さて、今回私めがいいな~と思ったのは「逃げるは恥だが役に立つ」というタイトルの意味を津崎がみくりに語るシーン。






どんな意味なのか気になっていたので、早めに答えが聞けて、なるほどそういうことかと腑に落ちました。






ハンガリーのことわざだそうで、勝ち目がないと分かったら逃げても恥ではない。





自分の得意なところで、改めて戦って勝てばいいんだ…という意味らしいです。
(間違ってたらごめんなさい)






だから、津崎は自分たちはそれぞれの得意なことをやっていこうと、みくりと仲間意識というか、絆を深めたわけです。






このことわざ、私めの信条と近くて、大いに個人的には共鳴しました。






私めも得意なところで勝負してきた方なので。
そのためには恥もかくこともあるんですよね。不得意なところでは負けを認めるわけですから。






ま~そんなことより、みくりと津崎が一日違いで同じベッドに寝たことで、お互いを意識してしまうのは面白かったですね。







今回の評価は…4