愛人6人が鉢合わせ…「黒い十人の女」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今クール、私めが楽しんで見ているドラマと言えば、「逃げるは恥だが役に立つ」と「勇者ヨシヒコと導かれし七人」とこのドラマ。







今回も面白かった~!
バカリズムが楽しんで脚本を書いてるのがよく分かりますね。






日本テレビ   木曜23時59分
「黒い十人の女」第4話

主演…船越英一郎
脚本…バカリズム
演出…瑠東東一郎





今回は佳代(水野美紀)が所属する劇団絞り汁の舞台を美羽(佐藤仁美)と久未(成海璃子)がつきあい上、仕方なく見に行くという話。






すると、そこへ風(船越英一郎)が脚本家の夏希(MEGUMI)とやってきて鉢合わせ。






佳代の舞台、稽古のシーンでもいかにもつまらなそうでしたが、4時間近く自己満足で声がやたら大きい芝居を延々と見せられる拷問レベルのもの。






こういう時、終演後に楽屋に挨拶に行ったら、どう話したらいいのか…






ここまでひどいのはありませんが、私めも仕事柄、こういうシチュエーションが結構あって、





困ることが多いので、慣れてる美羽の予測と対応ぶりには、感心したし笑えました。






水野美紀演じる佳代の「やりきった顔」、なんともイタくて最高でした。





舞台の興奮さめやらぬ佳代が、また別の愛人(白羽ゆり)の所に行く風にほったらかしにされた夏希を誘い、





美羽と久未は気分直しに飲みに、





そこへ志乃(トリンドル玲奈)と夢(平山あや)が乗り込んできて、愛人6人が同じ店に鉢合わせ。





一緒に飲むというカオスの状態になってしまいます。





私が愛人のリーダーとばかり、みんな同じ風の愛人だから…と






大声でとんでもないことを言ってしまう佳代。キレた夏希にあんかけ焼きそばを頭からかけられてしまいました。






MEGUMIのキレっぷり、凄みがありましたね。
水野美紀、この先、何をかけられるんだろう?スゴい役です。






久未の独白ナレーションで、見ているこちらもその場にいるような気になりました。





今回の評価は…4