鼻で贋作をかぎわける…「スニッファー」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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嗅覚を武器にいろんな悪事を見破るというか、嗅ぎわけるのがユニークな作品ですが、






今回はなんと、見て楽しむはずの絵画を鼻で本物か贋作か嗅ぎわけるというスゴ技を見せてくれました。






NHK  22時
「スニッファー 嗅覚捜査官」第3話

主演…阿部寛
脚本…林宏司、山岡潤平
演出…堀切園健太郎





贋作と嗅いで分かった華岡(阿部寛)は、報道陣に話してしまい大騒ぎに…。







科学的に鑑定したら、本物とすりかえられたらしく、本物と鑑定され、訴えられる勢いに…。






今回、面白かったのは、華岡がしでかしたことに右往左往し、態度をコロコロ変える小向(香川照之)と、室長の上辺(野間口徹)。






特に上辺の小ずるい小役人ぶりを野間口徹が上手く演じてましたね。







学芸員役のイッセイ尾形が、クセの強い演技を見せてくれて、このドラマは毎回ゲストの演技にひきつけられます。






ストーリー的にはさほどでもないんですが、主人公のユニークさとそれを取り巻く人々の上手さでつい見てしまいます。






今回の評価…4