タイトルの出方にしびれた…「真田丸」第44話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回、いつもはキャストやスタッフ紹介が終わってから始まる前置きのナレーションからいきなりスタート。







あれあれ?今回は省略?と怪訝に思いつつ見始めたのですが…







NHK  日曜21時
「真田丸」第44話

主演…堺雅人
脚本…三谷幸喜
演出…田中正






いや~~ゾクッとしましたね。
やっと作ることができた出城の名前を何としますか?と内記(中原丈雄)に聞かれ、







決まっているだろう…真田丸よ!
と幸村(堺雅人)が言うなり、ど~~んとタイトルが出て、







そこから初めてキャストやスタッフの紹介が流れるのです。







この大河ドラマのお約束的なことを、あっさりと崩した今回は、まさにスタッフはこれがやりたかったんだろうなと思える大胆さでした。


 



内容の方は、いくら幸村が良策を提案しても、金で雇われた牢人たちは、いつ裏切るか分からないから信用できない…と、




有楽斎(井上順)や大蔵卿局(峯村リエ)ににべもなく却下されてしまうのです。






最終的には秀頼(中川大志)が私が信じるからと、茶々(竹内結子)にも逆らって許してくれるのです。






中川大志の秀頼は凛として良いですね。
今後オファーが増えるでしょう。





赤備えの真田軍が、いかに徳川勢を苦しめるか、次回が楽しみです。







今回の評価は…4