最低限の基本は守ってくれないと…「キャリア」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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まだ第5話なのに、もう番組の根幹といえる仕組みを崩してはいけませんよね。





もっと先の第8話あたりで、変則バージョンの回としてやるならまだしも…






フジテレビ  日曜21時
「キャリア~掟やぶりの警察署長~」第5話

主演…玉木宏
脚本…関えり香
演出…石川淳一





このドラマは、主人公の名前が遠山金志郎(玉木宏)で、現代版「遠山の金さん」のはずですよね。






署長という身分を隠して、捜査に加わり、ラストは身分証を犯人に見せて恐れ入れさせる…そんな痛快さを味わえるドラマと認識してるんですが…。





今回の場合、その根幹がくつがえかされ、一番こらしめたいヤツ、一日署長で来る女性にだらしない刑事スター(新納慎也)は最初から遠山を署長と知ってるわけです。






これじゃ~ね~。
ダラダラした展開で、はっきり言って新納慎也のヒールっぷりを楽しむだけのつまらない回でした。




今回の評価は…3