難事件解決っぽくはなってるけど…「IQ246」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回、脚本家が替わり、より「古畑任三郎」形式が強まりました。





つまり、犯人が分かっている完全犯罪を、どう主人公の法門寺(織田裕二)が見破っていくか?それを楽しめるような作り。






しかし、その意図はよくわかりましたが、
過去の名作のようにはなれない残念な部分が多々見受けられて…





TBS  日曜21時
「IQ246~華麗なる事件簿~」第4話

主演…織田裕二
脚本…栗本志津香
演出…坪井敏雄





何が残念って、今回もとても完全犯罪とは思えない犯行の雑さなんですよね。





どこが鉄壁のアリバイ?怪しさプンプンでしょう…とか、
犯行後に無理にメガネかけさせたり…怪しまれるだけなのに…とか、






見ていて文句が次々出てくる…。
ま~それがこのドラマの楽しみ方なのかな…とか思えてきてしまったほどです。






…で、ラストの謎解きのひとひねりが、被害者と加害者は親子だった、まだ致命傷になってなかったけど、被害者が自分でまた刺した…って………んな、アホな!






なんじゃそりゃのオチでガックリ⤵⤵でした。





Mはやはり監察医の森本(中谷美紀)ですかね。自分が考え他人にやらせた犯罪を、運びこまれた死体で楽しんでるように見えますしね。






それじゃ簡単すぎますか?








今回の評価は…3






しかし、和藤(土屋太鳳)もそろそろ、飲み食いする物には気を付けろよ!とあまりのバカさに呆れますね。