本筋とは関係ないくだりなので先に書きますが、風(船越英一郎)がプロデューサーで志乃(トリンドル玲奈)が出ているドラマ「淡い三人の男」の初回は視聴率が4%台という酷い数字だったようで…
志乃と人形が繰り広げる「ドラマの視聴率が悪いとどうなる?」の講座には笑いました。
一々納得できるものばかりで、ドラマに限らずテレビ番組では視聴率が悪いと同じようなことが起きて、どんどん変な方向へ行ってしまうんです。
脚本バカリズムの痛烈なテレビ風刺になってました。
余談ですが…。
日本テレビ 木曜23時59分
「黒い十人の女」第7話
主演…船越英一郎
脚本…バカリズム
演出…瑠東東一郎
前回は愛人たちの凄まじいバトルが繰り広げられましたが、
今回は美羽(佐藤仁美)に飛び蹴りをくらわした真衣(白羽ゆり)に佳代(水野美紀)が接触。
風には他にも沢山愛人がいることや、仕事場の後輩の梨乃(佐野ひなこ)までそうだと知ることになります。
おまけに因縁の美羽とまでご対面となります。
修羅場の連続をたっぷり楽しめました。
楽しめたのは、志乃と夢(平山あや)と長谷川(ちすん)の愛人3人が、なぜ不倫をやめられないかの会話もそうで、
特に長谷川が語る風との不倫はタバコと同じで、やめなきゃダメだと分かっていながらやめられない…という例え話には納得でした。
次回はついに本妻(若村麻由美)ふくめ十人がついに一堂に会するようです。
今回の評価は…