ヒロインに同情できないまま…「砂の塔」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、何回見ても一向にヒロインの亜紀(菅野美穂)に同情や共感が持てないのがネックですね。






ま~それでも、視聴者を飽きさせないよう次々にネタを盛り込んでくるので、ついつい見てしまうんですけどね。





TBS  金曜22時
「砂の塔~知りすぎた隣人~」第5話

主演…菅野美穂
脚本…池田奈津子
演出…棚澤孝義






亜紀の息子和樹(佐野勇斗)がマンションや近隣の母子を盗撮しまくっていて、幼児誘拐の犯人では?と疑われる…という展開。






ここで分かったらあとの回はどうすんだ?
って話で、案の定引っ張ったあげくにシロと分かり肩透かしって回でした。





まだまだ回数かせぎの引っ張りが当分続きそうです。
最終回までこの手のドラマで引っ張るのは大変ですね。





しかし、いくら母親と生方(岩田剛典)の仲を怪しむからって、和樹のキャラ変わりすぎではないですかね。





元々そうだったのか、亜紀への反発であんな風によりひどくなったのか、イマイチはっきりしません。





亜紀の夫(田中直樹)は夫で、アブナイ仕事に手をそめはじめてるし…






更に、弓子(松嶋菜々子)と旧知の仲みたいで、元恋人同士では?って疑いも…






弓子の真の狙いがまだ分かりません。






今回の評価は…3