キスしてしまったために…「逃げるは恥だが役に立つ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回のラストで旅行からの帰りがけ、つい気分が高まってしまった平匡(星野源)が、みくり(新垣結衣)にキスしてしまったために、





今回は、それをどう受け止めていいのか悩むみくりと、どう謝り無かったことにしてもらえるかで悩む平匡の姿が描かれました。





TBS  火曜22時
「逃げるは恥だが役に立つ」第7話

主演…新垣結衣
脚本…野木亜紀子
演出…金子文紀




まるでキスしたことなど無かったように振る舞う平匡に、みくりは真意を図りかねる日々。





みくりの誕生日に気づかず、何もあげなかったのを苦にした平匡は、





考えあぐねた末に賞与という形で、現金を渡します。
このプレゼント選びの困りようと、出した答えがいかにも平匡らしかったですね。





…で、みくりはこれってキスした慰謝料?と勘ぐってしまうのです。






そのあとのメールのシーンが今回私めイチオシのシーンで、





部屋に入った平匡と、リビングにいるみくりが、すぐ近くにいながらメールでやりとりするという設定の、この二人らしいおかしさと切なさ。





これまでモヤモヤしたものがメールのやりとりで解決する…という名シーンでした。






みくりからの「末永く」ってメールに歓喜する平匡の表情。無表情の平匡だからこそ笑顔のインパクトで、星野源が実によい表情を見せました。





ハグの日も自然とハグできるようになり、
平匡の「今日は遅くなるから」と平匡の方からハグするまでに…。





平匡が出るなり、倒れこんで好きな気持ちの高まりを妄想するみくり。






ベランダから手を振って見送るみくり。
ガッキー、かわい~~~~!
平匡も柄にもなく手を振ってしまう気持ち、分かります。






新垣結衣の笑顔、私めがごひいきだからでもありますが…たまりませんね、ホント。
年甲斐もなくニヤけてしまいます。






…で、ある夜、雰囲気が高まり、第2のキスへ。





つい、みくりがその先に進んでも、なんて言ってしまったので、






平匡はビビってしまい、むげに断ってしまいます。
いや、その言い方は無いって言い方で。





恥ずかしさのあまり、みくりは家を出てしまいました。
こじらせ男子との恋は前途多難です。







今回の評価は…5