冒頭、マリアTが森本(中谷美紀)だと正体をあらわして、法門寺(織田裕二)の前に現れ、緊迫感のあるシーンになったのに…、
そこから驚くばかりの尻すぼみ。またいつものそんなにIQの高い人(マリアTはIQ300らしいけど…)が考えたとは到底思えない犯行が行なわれ、
いともたやすく法門寺に見抜かれるのでした。
せっかく正体をあらわしたんだから、もっとマリアTが丁寧にアドバイスして、より難しい犯罪になるのかと期待したんですけどね…。
TBS 日曜21時
「IQ246~華麗なる事件簿~」 第7話
主演…織田裕二
脚本…泉澤陽子
演出…坪井敏雄
マリアTとの対決にしろ、今回の犯人の女優(山口紗弥加)とのからみにしろ、織田裕二に色気が無いので、あんまりドキドキしないんですね。
なんだろう、この色気の無さというか、いかがわしさを感じさせないつまらなさ…
織田裕二ならではかも…。
年齢重ねてさらに磨きがかかっている気がします。
なんだか、今回もしょぼい犯行でしたね。
その割りに大げさに扱っているので寒い感じになってしまうんです。
森本の正体がバレたので、検死はどうなってしまうんでしょう。
あの助手は頼りなさそうだけど…
次回は法門寺が犯人扱いされるみたいです。
マリアTとの対決は最終回までお預けですかね。
今回の評価は…