落ち込み地味になる悦子…「地味にスゴイ!」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

今回は大好きなファッション誌「ラッシー」の雑誌校閲を任され、やる気満々の悦子(石原さとみ)でしたが…





日本テレビ   水曜22時
「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第9話

主演…石原さとみ
脚本…中谷まゆみ
演出…小室直子





ところが張り切りすぎるあまり、肝心なところでイージーミスをしてしまい、副編集長に指摘なんかしないで、間違いを見つけてくれればいいんだとドヤされます。







校閲の仕事に疑問を感じてしまい、おまけに幸人(菅田将暉)との恋愛もうまくいかない悦子は、落ち込み地味な服装で会社に来て覇気がありません。





テンションの低い悦子の姿は新鮮だし、石原さとみのとかくウザく感じる演技も、封印され新鮮でした。







何てことない感じで、幸人と森尾(本田翼)との三角関係は収束の方へ向かいましたが、






今回良かったのは幸人が校閲をヒントに取材しはじめた本のテーマが、悦子にフィードバックされ、






「あたりまえ」を支える仕事の大切さを悦子がまた認識し、やる気を取り戻すという流れでした。






また、いつもの悦子に戻ったのを見てホッとする校閲部の人たちの無言の表情が良かったです。






最終回はラッシーの編集部に呼ばれるも、また校閲に戻るという流れなんでしょうね。






今回の評価は…4