稲垣吾郎はそれだけ?…「IQ246」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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てっきり今回は、織田裕二vs.稲垣吾郎がたっぷり見られるのかと思っていたので、





な~~んだ、と失望しきり。
しかも、法門寺(織田裕二)が留置されてしまい、和藤(土屋太鳳)が頑張って真犯人を探すのを延々見せられる…という残念な内容の回でした。






TBS  日曜21時
「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話

主演…織田裕二
脚本…木村涼子
演出…韓哲





私めが批判した第5話の脚本を書いた木村涼子という新人脚本家がまさかの再登板。







あれ1回きりではなかったことに驚きました。
よくこの大事な枠を新人に2回も書かせるなと、スタッフの度量の大きさに呆れるばかり。







こういう作品こそ、熟練の脚本家に書いてほしかったと今さらながらに思います。






このドラマが視聴率が伸び悩み、10%台に落ち着いてしまったのは、ひとえに脚本の弱さにあります。






同じTBSの「逃げるは恥だが役に立つ」は野木亜紀子が、「砂の塔」は池田奈津子が一人で全話書いているのに、






こちらは3人が交代で書いていても、このありさまなんです。







オリジナルで1から作る難しさはあると思いますが、三谷幸喜は「古畑任三郎」を一人で書いたんですからね。







あれはスゴイことだったんたなと改めて敬服します。





感想というより愚痴になってしまいましたね。






今回の評価は…3