秋ドラマの最終的な連ドラの平均視聴率ランキングをネットの情報(引用先:「ドラマ視聴率速報」)をもとにご紹介します。
平均視聴率は単純平均、視聴率はリアルタイムの視聴率のみです。
数字は関東地区にもので、2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除外しています。
1位 21.49%
「ドクターX~外科医・大門未知子~」
20%超えはただただお見事!GP帯(19時~23時)の連ドラの平均視聴率を超えたのは、2年前の秋ドラマにこの「ドクターX」の前シリーズが超えて以来です。
ちなみに前シリーズの平均視聴率は22.81%でした。
2位 14.47%
「逃げるは恥だが役に立つ」
これまで2ケタになることさえままならなかったTBS火曜10時枠で、この数字は快挙です。
恋愛ドラマjは数字を取らないという最近の通説を吹き飛ばしてくれました。
3位 12.36%
「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」
日本テレビ水曜10時枠で女性のお仕事ドラマは手堅く数字を取るイメージがありますね。
ちなみに前クールの北川景子主演「家売るオンナ」は11.58%でした。
4位 10.52%
「IQ246~華麗なる事件簿~」
TBSが力を入れてキャスティングした割には、ちょっと残念な数字で終わってしまいましたね。内容が悪かったのでやむなしですが…。
5位 10.19%
「砂の塔~知りすぎた隣人~」
TBSが上位5本中3本を占めました。「ドラマのTBS」の復権を感じさせます。
ただ、2クール放送しているテレビ朝日の「相棒」と「科捜研の女」の10~12月の平均は、14.64%と11.98%
実は上位5本中3本はテレビ朝日なんですけどね。
ここまで5本が平均10%以上で終わった作品です。
2ケタが5本だけというのは寂しいですね。
6位 8.30%
「ラストコップ」
日本テレビとしては前宣伝のドラマもやり、かなりの力の入れようでしたが、視聴率的には惨敗でした。
7位 8.21%
「カインとアベル」
ジャニーズへの遠慮からか、福山雅治主演「ラヴソング」を超えて月9史上平均視聴率ワーストを更新したことは、あまり騒がれませんでしたね。
来クールの作品もまたワースト更新しそうな作品ですが…
8位 8.11%
「レディ・ダ・ヴィンチの診断」
火曜9時枠に移動して1作目でしたが、激戦区の中であえなく撃沈しました。
9位 7.66%
「家政夫のミタゾノ」
金曜11時15分枠としては、まあ合格点といえる数字ではないでしょうか。
10位 7.16%
「キャリア~掟破りの警察署長~」
11位 7.02%
「Chef~三ツ星の給食~」
GP帯に放送されたフジテレビの連ドラ4本はすべて7~8%台でした。
フジテレビの凋落ぶりが分かりますね。
12位 7.00%
「レンタル救世主」
「ラストコップ」もつらかったですが、こちらは見るに耐えずやめました。
もうちょっとどうにかならないですかね。
13位 4.01%
「石川五右衛門」
1回で見るのをやめました。時代劇だからダメってことは無いと思うんです。
チャレンジは悪くなかったんですが…
以上。
明日は年間の平均視聴率ランキングをご紹介します。