ドラマミタローが選ぶ草なぎ剛主演連ドラBEST5 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

読者の方からご要望がありましたので、SMAPのメンバーの連ドラについて私めが良かったな~と思う作品ベスト5を書いていきます。





まず1位から…



1位
「僕の生きる道」
(2003年冬)



草なぎ剛の「僕」シリーズ3部作となった最初の作品。




草なぎ剛という人は実はスゴい役者なんだという認識を新たにさせられた衝撃的ともいえる作品でした。




余命わずかと宣告された教師が残り少ない余生と静かにかつ毅然と向き合っていく姿を、実に淡々とかつリアルに演じました。





草なぎ剛という人は木村拓哉と対照的にその役柄の人物になりきってしまう人で、この役でもホントに死んでしまうのではと思えるほどの迫真の演技でした。







2位
「僕と彼女と彼女の生きる道」
(2004年冬)



こちらでは仕事人間で家庭をかえりみなかった男が、妻に家出され娘と向き合わなければならなくなる……という役柄で、






嫌みな男が変化していくさまを、ここでも実に淡々とリアルに演じてみせました。
草なぎ剛のなりきり演技にまたも感心させられ見いってしまった作品です。






3位
「任侠ヘルパー」
(2009夏)



ここではヤクザが介護ヘルパーになるという役柄で、ヤクザへのなりきりようがここでも見事て、




荒くれなヤクザに人情にほだされていくさまをクールに演じ、カッコよかったです。






連ドラの中で最も草なぎ剛をカッコいい!と思った作品でした。






4位
「僕の歩く道」
(2006秋)



「僕」シリーズの3作品め。今度はどんな役なのかと思ってたら、自閉症の青年という難役に挑みました。





この手の役はやりすぎて鼻につく演技になりがちですが、程のよい演技で難役をクリアした力量には改めて感心させられました。






5位
「スペシャリスト」
(2016冬)



スペシャルドラマを4回重ねた末の連ドラ。十分自分のものにした余裕をもって軽妙に演じました。





今の草なぎ剛にピタリと合った役柄で、そういう意味では、木村拓哉の「HERO」に匹敵する作品です。






よいタイミングでこの役に出会ったなと思います。役者にとって作品との出会いは大切です。





以上、5作品をあげましたが、ご覧になってない方は、「僕」シリーズを順に見ていくことをオススメします。
草なぎ剛の進化のほどがよくわかります。




その上で「任侠ヘルパー」を見てください。