遠藤憲一と松重豊のかぶり…「バイプレーヤーズ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なるほど、このドラマってこの6人の名脇役を使って、いろいろ芸能界の内幕もの的な感じで毎回遊んでいくんですね。





今回でその仕組みが分かり、今後がますます楽しみになりました。






テレビ東京  金曜24時12分
「バイプレーヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」第2話


主演…今回は遠藤憲一、松重豊
脚本…宮本武史
演出…松居大悟





てっきり、シェアハウスという限られた空間での6人のやりとりを見るドラマなのかと思ってたら違ったんですね。






今回は遠藤憲一と松重豊はキャラクターがかぶって共演NGなのに、その二人がW主演することになったら…というシミュレーションコメディでした。





私め自身はコワモテだけど実はイイ人というのと、背が高いということ以外、あまりかぶっているとは思いませんが、






二人がかぶっているから不仲という噂を信じたドラマスタッフや共演者のアタフタ、ビクビクぶりが笑えました。






本人たちはそんなことないのに、勝手にまわりが気にして過剰反応するって芸能界にはよくあることですからね。







また、その二人がW主演するのが、「相棒」のパクリだと露骨にわかる「相方」ってドラマで、





松重が右京、遠藤が相棒って役になったら、実は遠藤は右京をやりたかったって勘違いしてバタバタするのが、滑稽で笑えました。





共演者役の荒川良々が(荒川も本人役)アタフタするのが、おかしみを高めてくれました。





このドラマ、クセになりそうなドラマです。







今回の評価は…4