どんどん共感が薄れるばかり…「下剋上受験」第8、9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ホントにこれ実話なのか?と疑いたくなる一方の作りになっていて、





視聴率が下がるのも納得の酷い内容になっています。







TBS  金曜22時
「下剋上受験」第8話(3/3)、第9話(3/10)

主演…阿部サダヲ
脚本…両沢和幸
演出…吉田秋生(8)、福田亮介(9)





娘の偏差値が上がらないからと取り乱したり、





受験に専念したいからと、娘の学校を休ませる…






絶対、志望校に入らなければダメだから、すべり止めも一切受けさせない…






こういった一連の信一(阿部サダヲ)の言動はどうも父親のエゴというか、中卒で苦労した父親のコンプレックスで、娘に無理を強いているようにしか見えず、






どんどん共感が削がれていきます。
やはりこのドラマの主眼は、いかにこの親子に肩入れして見るかにあって。






その共感が削がれると、なかなかこのドラマを見るモチベーションが持てないんですね。






そんな状態のままあれよあれよと話は進んで受験本番に…






お受験には親の面談もあって、信一は無職なのに大丈夫なのかとか、気になることは多々ありました。






ま~どうせ受かると薄々分かっているので、あまりドキドキもしないんですよね。






なぜ偏差値が上がったのかもさっはり分かりませんでした。






一応、最終回は見ますが…。



第8話、第9話ともに評価は…3