今まさに放送中のドラマについてです。
記事アップが遅くなりました。
このドラマ、番宣スポットを見ると「半沢直樹」や「下町ロケット」の匂いがプンプンしますね。
16日スタート
ＴＢＳ 日曜21時
「小さな巨人」
主演…長谷川博己
共演…岡田将生、香川照之、安田顕、芳根京子、吉田羊、春風亭昇太
脚本…丑尾健太郎
脚本協力…八津弘幸
演出…渡瀬暁彦、田中健太、池田克彦
監修…福澤克雄
プロデューサーは「半沢直樹」や「下町ロケット」と同じ。
で、脚本協力や演出の監修にその時の人がついて似たものにしようとしてるみたいですね。
今回の舞台は警察。
警視庁のノンキャリアの最高峰、捜査一課長をめざしていた長谷川博己演じるエリート刑事、香坂が挫折し、所轄に左遷され、そこで奮闘する姿を描く骨太の社会派ドラマです。
他の警察ドラマと違い、事件解決より警察という組織内部の人間くさい争いを描くようです。
「半沢直樹」の警察版ってところでしょうか？
本庁と所轄の対立の中で、どう立ち回り、かつ自分を左遷したヤツに仕返しするか？ですかね。
香川照之が捜査一課長。
岡田将生は警察官僚の息子ながら、あえてノンキャリアで捜査一課長をめざす刑事。
安田顕は所轄の叩き上げの刑事。
春風亭昇太は前捜査一課長で香坂が飛ばされた警察署の署長。
芳根京子は警視庁の人事課の新人職員だそうです。
「半沢直樹」や「下町ロケット」のような痛快さを感じられるドラマになれるか、視聴率はそれ次第ですかね。
視聴率の予想は12～13%。
大化けもあるし、コケる可能性もあります。