期待せずに見たが意外と…「女囚セブン」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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何となく一応見てみるか…ってくらいで見たんですが、ちょっと予想外に引き込まれました。






テレビ朝日  金曜23時15分
「女囚セブン」第1話

主演…剛力彩芽
脚本…西荻弓絵
演出…瑠東東一郎





昔、梶芽衣子主演で「女囚さそり」って東映の人気シリーズがあったんですが、






そのへんを意識してるんですかね。
女子刑務所ものっていろんな罪を背負った女たちがいて、つい見ちゃうんですね
~。





いいところに目をつけたな…と企画力に感心しました。






脚本はこの枠で「民王」を書いた西荻弓絵。今回はコメディではありませんが、手際よく7人の女囚たちのキャラクターを紹介し、この先どうなるかの期待をそそらせました。






ヒロイン琴音を演じる剛力彩芽は、セリフが少なく、同僚の芸妓を殺したらしき殺人犯をミステリアスに演じ、鮮やかなアクションの動きも含め適役です。






もうちょっとすっぴんに近くして欲しいですけどね、惜しむらくは。






安達祐実や平岩紙、山口紗弥加、木野花、橋本マナミ、トリンドル玲奈らクセの強いメンバーがまわりを固めており、






それぞれの事情も気になります。
意外な拾い物でした。
今回の評価は…4