やはり貴族には無理が…「貴族探偵」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、初回視聴率11.8%からこの第2話で8.3%にまで落ちてしまいました。
(関東地区の数字です)





初回の記事で次は1ケタ落ちもあると書いた通りになったわけです。






初回を見ての失望感が数字に顕著にあらわれてますが、はてさてこの先どうなりますやら。





フジテレビ  月曜21時
「貴族探偵」第2話

主演…相葉雅紀
脚本…黒岩勉
演出…中江功




今回は富士山の見える別荘でのミステリー作家(大和田伸也)殺し。





例によって愛香(武井咲)も居合わせ、貴族探偵は推理をまず彼女にやらせ、





それが間違えていて、メイドの田中(中山美穂 )が正しい推理を披露するという展開。






初回よりはまとまりもテンポもありましたが、う~ん、やはり肝心の主人公がね~。






落ち着いた感じを出そうと努力は感じますけど、滲み出る風格や気品みたいなものがないといけませんからね。






浮き世離れした感じがやはり欠けてるんですね。
例え話この役を野村萬斎が演じたら…って想像してください。





…ね?そういう感じだと思うんです。
いろんなことをお見通しな余裕みたいなものがないと「御前峰」とは呼べないですよね。







それが残念です。
今回の評価は…3