同じ房に入れられたそれぞれワケあり犯罪者の女囚たちがいがみあう
…そんなダークな緊張感のあるドラマを期待していた私めにとって、
初回とはうって変わってゆる~い感じになってしまった第2話は拍子抜けする内容でした。
テレビ朝日 金曜23時15分
「女囚セブン」 第2話
主演…剛力彩芽
脚本…西荻弓絵
演出…瑠東東一郎
剛力彩芽がダンスがうまいのは周知のことですから、それをドラマの中に組み込もうってことだったのか、
同じ房のメンバーでダンスを覚えて披露するって流れは、なんだかな~でしたね。
刑務所長(池内万作)や刑務官たちがヘンテコな感じだったり、コミカル要素を意図的に入れている気はしますが、
それが中途半端にも思えて、いっそダークに振り切っていいのに…とも思うんですよね。
ラスト近くに琴音(剛力彩芽)が桜子(平岩紙)にズケズケ言う感じは悪くありませんからね。
あの線で行ってほしいのですが…。
ちょっと迷走気味です。
今回の評価は…