日曜の夜に見る気分には…「フランケンシュタインの恋」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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日曜日の夜は、明日からまた仕事だな…とちょっと憂鬱にもなるんですが、
(深い時間になればなるほど…)





そんな時間帯に見るドラマなら、重苦しく悩ましいテーマのドラマよりは、







「ラストコップ」や「デスノート」くらいお気楽に作ってくれる方が良いように思えてなりません。






日本テレビ  日曜22時30分
「フランケンシュタインの恋」第3話

主演…綾野剛
脚本…大森寿美男
演出…狩山俊輔




感情が高ぶるとキノコの化け物的になってしまう怪物(綾野剛)は、





継実(二階堂ふみ)の姉にその姿を見られ、つい触れたため、意識不明にしてしまいます。





やはり人間と共存はできないと悟り、今までいた森に帰ってしまいます。







継実や稲庭先輩(柳楽優弥)はその身を心配し、受け入れてあげようとするのですが…って展開。





継実自身も、幼い時から病気を抱えていて…いつ死んでもいい…なんて言い出したり、






ファンタジーというより、シリアスなヒューマンドラマになっていて、





日曜日の夜見るにはちょっと重苦しすぎます。







演者はそれぞれの役を好演してますけどね。
特に柳楽優弥の稲庭先輩が、怪物を研究対象にしてしまう危うさを感じます。






あと、口の粗い川栄李奈の女性大工さんや、山内圭哉のラジオパーソナリティーはお気に入りキャラクターです。






新井浩文のリポートはなんだかやはり違和感がありますね。
脚本の問題ですけど…。





あと、布団に生えたキノコを食べさせる…っていくらなんでも悪趣味です。
ちょっと引きました。







今回の評価は…3