このドラマ、もっとシンプルにした方が深いドラマになるはずなのに、
いろいろ要素を盛り込みすぎてて散漫になりがちですね。
本題に入る前にお詫びを!
記事の更新が滞りがちで、遅れており申し訳ありません。
この記事は昨夜放送の第4話ではなく、その前の週の第3話についてです。お間違いのないように…。
日本テレビ 日曜22時30分
「フランケンシュタインの恋」第3話
主演…綾野剛
脚本…大森寿美男
演出…狩山俊輔
工務店でのゴタゴタや、ラジオ番組でのゴタゴタやらで、肝心の深志(綾野剛)と継実(二階堂ふみ)の恋がぼやけたり、薄まったりしてるんですね、このドラマ。
今回はドラマの中で浮きがちだったラジオ番組のくだりが、深志からの相談で、直接にからんできましたが、
十勝(山内圭哉)と天草(新井浩文)の意見が分かれるのはまだしも、不意打ちされて十勝が激怒し、天草をクビにするまでやられると、
そちらの迫力がスゴくて、肝心の深志の思いが弱まってしまい、もったいないと思いました。
更に室園(川栄李奈)のゴタゴタまで入ってきたら、何だかあっちもこっちもで、テーマがぼやけるばかりです。
もっとシンプルにしてもらえないですかね。役者はみな好演なんですけどね。
今回の評価は…